2008年04月10日
文化遺産!?(其の弐拾) ポルフィディオ
提供【Bar CLANNAD】テキーラとは言えば、強烈なアルコール刺激があります。
この刺激がテキーラっぽくていいのですが、
この「ポルフィディオ」は、コニャックのような滑らかさがあり、テキーラの一般常識を越えている気がします。
ロバート・デニーロの愛飲酒で有名ですね。
原料はアガベ・アスール・テキーラ100%使用。
2回蒸留後ホワイト・オーク樽で2年間熟成させ単一樽から瓶詰します。
ストレートやオンザロックで・・・
完全なる食後酒だと思います。
ボトルの中のサボテンがガッツポーズをしているようで、飲み終わった後はインテリアとしても楽しめるのでは・・・
グリーンパームツリーガラス細工入・透明ボトルのポルフィディオ ラム シングルバレル アネホもあるみたいですね!
飲んでみたい・・・
2008年04月01日
文化遺産!?(其の壱拾九) マタドール
提供【Bar ROMANY】マタドール
メキシコは、スペイン文化の影響で闘牛の人気が高いと言われています。
「マタドール」とは、その"闘牛士"のことですね。
しかし、ラテンの血が騒ぐ闘牛に因んだネーミングのカクテルのわりには、味わいはほんのりと甘酸っぽく、テキーラをベースにしたトロピカル・カクテルのような印象です。
パイナップルジュースの甘味がとどめを刺すにはもう一息でしょうか?・・・
2008年03月25日
文化遺産!?(其の壱拾八) シルク・ストッキング
提供【Bar LUCIANO】シルクストッキング
テキーラベースで、クレームド・カカオと生クリームが入っているため、口当たりの良さから、シルクのようです。
マラスキーノ・チェリーの色合いと味がマッチして何か怪しさも加わり、ちょっと雰囲気のある名前です。
美味しい・・・
皆様もうすでに御存知でしょうが見た目が良く似たカクテルに、「アレキサンダー」というカクテルがあります。
これも生クリームが入っていて、ベースがテキーラではなくブランデーです。
シルク・ストッキングは、アレキサンダーのバリエーションと考えられます。
グレナデン・シロップを加えることにより、甘みが多少増しているような気がします。
提供【Bar LUCIANO】桜の花も店内に飾られるようになってきました。
お花見ももうすぐですね・・・
2008年03月23日
文化遺産!?(其の壱拾七) Magic

Barにも様々な種類があります。
オーセンティック、スポーツ、ダーツ、マジック・・・
先代のマスターはマジシャンでもありました。
ミスター・マリックの○○さんや、トランプマンの○○さんと一緒に写っている写真も見せてもらったことがあります。
今はもうありませんが、昔は「マジックの店」という看板が出てました。
「ねぇマスター、マジックやって!」とお願いすれば、夜な夜なマジックショーの始まりです。
(当然のごとく、女性が最優先されるのですが・・・これってちゃんとした意味、あるんですよ)
カードマジック・・・上手かったなぁ
私も何度か見せてもらいました。
今日はゆっくりと飲みたい・・・と思っている日に限って・・・
カウンターのお客がいなくなると、隣に座ってくる。
おもむろにカードを広げて、いきなり始まります。
「えぇっ!今のってどうなってんの?」
ニヤッと笑って・・・ささやかなヒントを教えてはもらえるのですが・・・
「もう一回、お願いします!」(これって禁句です)
「わかった!」、そして、
全く違うものが目の前で行われます。
さらに、違うものが・・・
「もう、忘れたやろ?憶えられんようにしとんのや・・・」
酔っている状態でこれはきつい!
せめて最初の一つだけでも・・・
家に帰ってどれだけ憶えているか、そして反復練習・・・
やがてのめり込むようになります。
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2008年03月22日
文化遺産!?(其の壱拾六) エクソシスト
提供【Bar LUCIANO】エクソシスト
名前のインパクトは最上級のカクテル。
意味は「悪魔祓い」「祈祷師」. 聞くまでもなく映画「エクソシスト」そのまんまです。
テキーラ ・・・ 1/2
レモン・ジュース ・・・ 1/4
ブルー・キュラソー ・・・ 1/4
テキーラベースですが、テキーラの独特な味をレモン・ジュースとブルー・キュラソーが包み込んでまろやかにしています。
テキーラが苦手という人もこのカクテルなら大丈夫ではないでしょうか?
ブルーキュラソーの青く透き通った色合いが、この世の向こう側にある目に見えない世界を連想させます。
(写真、暗くてブルー・キュラソーの透き通った色が・・・)
テキーラの常連客のある人は、どうも私たちに見えないものが見えるらしく、その話で盛り上がった?時はこのカクテルを飲んで帰るようにします・・・
チューブラー・ベルズ マイク・オールドフィールド
映画エクソシストに使用された事で有名な曲。
弱冠19歳の青年が独りだけで2000回以上オーバーダビングして作り上げた。
長いけど飽きない曲構成、続々と出てくる色々な楽器(しかも全部自分で弾いている)
すごいです・・・
2008年03月21日
文化遺産!?(其の壱拾五) Guacamole

「グァカモレ」、「ヴァカモレ」・・・発音、日本語にはないですねぇ 「ワカモレ」で十分です。
メキシコ料理のサルサのひとつ。
アボカドをすりつぶし、ガーリックやレモン汁、塩、こしょう、トマト、オリーブオイルなどを混ぜ合わせたもの。
アボカド独特のコクがあり、鮮やかな緑色のペーストになります。
トルティーヤチップスをディップして食べるメキシコ料理。
植物性脂肪100%、健康食品と思いきや、カロリーは程ほどあります。

映画「荒野の七人」・・・憶えてますか?
豪華キャストで贈る、西部劇史上に燦然と輝く不朽の名作!
黒澤明の「七人の侍」の西部劇版。
毎年、野盗に襲われるメキシコの寒村。そこで村の長老は助っ人を雇うことを決意する。わずかな報酬にすぎなかったが、農民達の熱意に打たれて7人のガンマンが集まってきた。メキシコの寒村でガンマンたちに出される料理・・・
その中の一つにこの「グァカモレ」があります。
2008年03月17日
文化遺産!?(其の壱拾四) GUSANO ROJO
GUSANO ROJO
竜舌蘭に寄生する、現地では食用にも用いられている赤いイモムシが一緒にボトリングされた、現地でも人気のあるメスカル。
(写真:ボトルの左底にさりげなくいらっしゃいます)
グラスに注いだとき、このイモムシがグラスに入ってそれを飲み干した人には幸運が訪れるという言い伝えもあります。
また、現地では、この虫のおしっこを乾燥させて作った塩をなめながら、この酒を飲むという飲み方も一般的ですね。(昔はおまけで付いていたらしいが、現在輸入制限によりこの塩はついてません)
虫臭いです・・・
2008年03月12日
文化遺産!?(其の壱拾参) テキーラ・サンストローク
テキーラ・サンストローク・・・
テキーラとグレープフルーツジュース、ホワイトキュラソー
飾りにレモンスライスとミントチェリー
今から暑くなる季節にはぴったりですねぇ!
青空の下、軽く汗ばんだ時にでも、ぐぐっと飲み干せば最高でしょう!
しかし、テキーラという酒は、フルーツとの相性が抜群です。
オレンジ、グレープフルーツ、アップルも・・・忘れてた、トマト
因みに、サンストロークは日射病を意味しています。
帽子、忘れないでね・・・
2008年03月10日
文化遺産!?(其の壱拾弐) ホルモンタコス
先週の土曜日、2号店? 【Tequilacho】 に行ってきました。
先月下旬にメキシコに修行? に行っていたのでその土産話を聞こうと思い店内に入ってみると・・・
もう店内は予約客で満席!
なんでも国際交流グループの集まりだそうで、スペイン語が飛び交っています。
今日はゆっくりとは会話できないなぁ・・・
そうだ、ホルモンタコスを食べて帰ろう・・・
私一押しの料理です。
牛モツとトマト、チーズが絡まって・・・また飲み過ぎですね・・・
ところで、タコシェルにはハードとソフトがあるのですが、皆様どちらがお好きですか・・・?
2008年03月05日
文化遺産!?(其の壱拾壱) マルガリータ
マルガリータはスペイン語の女性人名です。元々の語源は、ギリシャ語の margarite (真珠)から。
このカクテルにマルガリータの名が付けられた由来には、何種類かが挙げられています。
1949年にロサンゼルスのバーテンダー、ジャン・デュレッサーが考案。1949年のUSAナショナル・カクテル・コンテストで3位に入選したことで広く知られるようになりました。ジャン・デュレッサーの若き日の恋人マルガリータが、狩猟場で流れ弾にあたり亡くなったのを偲んでつけられたと言われています。
もう一つは・・・
どんな酒も塩をなめながら飲むガールフレンドのために、1936年にメキシコのホテルのバーテンダーが作り、ガールフレンドの名前をとって名付けた。
亡くなった恋人を偲んでつけたっていうほうが、万感胸に迫るものがあるのですが・・・
皆様、いかがですか・・・?
2008年03月01日
文化遺産!?(其の拾) テキーラ・サンライズ
テキーラベースのカクテルでまず思いつくのは、やはりテキーラ・サンライズでしょうか・・・
グラスの底に沈んだ赤いグレナデン・シロップが、朝焼けに染まる美しいメキシコの朝をイメージしたカクテル。
テキーラとオレンジ・ジュースは相性が良く、広く世界中で人気の高いカクテルでもあり、元々はメキシコのマイナーなカクテルでした。
このカクテルの人気には、二つののロックグループの存在が大きくかかわっています。ローリング・ストーンズとイーグルスです。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーは1972年のメキシコ公演で絶賛、メキシコ滞在中にかなりの量を飲んだ事が知られることによって、メジャーなカクテルとなりました。またイーグルスのセカンド・アルバムには、同名の曲が収録されました。
でも、ローリング・ストーンズは殆ど聴いたことがありません。
私がアナログ全盛期の頃に出会った衝撃的なアルバムはこれ・・・

30センチLPのジャケットに描かれた全てを物語るイラスト。
初めてレコードプレーヤーの針を落としたときの、耳に飛び込んできたそれまでの常識を覆すサウンド、10代の大いなるカルチャーショックでした。
まさに座右のアルバム。
久しぶりに今から聴こうっと・・・CDですが・・・
2008年02月28日
文化遺産!?(其の九) 【Tequilacho】
文化遺産!?(其の七)の写真に写っていたメキシコ少年…?
正真正銘のジャパニーズ!
先代マスターの長男です。
先代マスターが亡くなってから、メキシコでの仕事を切り上げ店の手伝いに…
メキシコで仕事していたっていうのがいかにもこの店らしい…
その彼が一昨年の11月に独立してしまいました。
【Tequilacho】…わかりやすい…
一昨年の11月、仕事終わってしばらくすると携帯に着信…
「サボテン、送ってくれたんでしょ? ありがとうございます!」
「なんのこっちゃ?」
「店のオープンお祝いで送ってくれたの、違うんですか?」
「オープン…って、どうゆうこっちゃ!? 場所どこ? 」
どうやら私と同姓の人が送ったらしい…
家にも帰らず急いで店へ…
話を聞くと、彼女と入籍したのと共に店を始めたらしい…おめでとうございます!
で、何だかよくわからないうちにボトルキープ(もちろんテキーラ)
これから本家「テキーラ」と2店、一体財布の中身はいつまでもつのか…?
と心配しつつ、現在に至る…
本家「テキーラ」と違うところ
・店の中が明るい(いかにも若夫婦がやっている…感じ)
・カウンターよりもボックス席の方が集客能力が高く、4人以上の予約が多い
・フードメニューは多彩、ホルモンタコスは絶品!
・本家にはない生ビールが注文できる
・当然客層は若い女性が多い…羨ましい
本家「テキーラ」と同じところ
・当然テキーラがメイン
・料金体系がほぼ同じ
そして…両店ともに…
手が空くとショットグラスを持ってきて酒をねだる…
あっ、これ、天使ではなく、店主の分け前ですね…
2008年02月27日
文化遺産!?(其の八) 通過点!?
2008年2月27日、今日でテキーラは41周年を迎えました。
昨年の40周年のあの騒ぎからもう1年経ってしまったのか?・・・早いものです。
まぁ、これも通過点の1つなのでしょう・・・
42周年までまた飲み続けよう・・・
ここ数年、年間ボトル消費量でトップを争っていた私と、山登ラーのS君・・・
しかし・・・
この一年、いや昨年の暮れから超強力なライバルが出現してしまいました!
ペコちゃん・・・若干23歳、ごくごくフツーの女の子なんですが・・・
もうすでに10本消費・・・
強ぇぇぇ・・・この子って一体・・・
2008年02月25日
文化遺産!?(其の七) もう後は好きにして・・・
今日はDEKACHO様と共に私のホームであるテキーラに・・・
DEKACHO様は初めてらしく店内の観察に・・・
このお店・・・この地区ではみんなその存在は知っているのですが、店の中がどうなっているのか解らないためドアが開けられない・・・!?
まぁ中に入ってしまえばバタ臭い店なんですが・・・
当然のごとく、テキーラを・・・いや、テキーラしか置いていないんですが・・・
途中で常連さんのペコちゃんも合流・・・
二人、話が盛り上がっていましたねぇ・・・
私は途中で撤収しましたが、今頃DEKACHO様はペコちゃんのマッサージで日頃の疲れも吹っ飛んでいることでしょう・・・いぃなぁ・・・
店内にはメキシコの少年?らしき写真も・・・
詳細は、次回で・・・
2008年02月20日
文化遺産!?(其の六) 今更なんですが・・・

テキーラはメキシコの特産酒。原料は竜舌蘭。
「なぁマスター、テキーラってサボテンから作るんよなぁ!」と言われることがあるが…
事実、私もそう思っていた…
これは間違い。

画像参照「Tequilacho」
メキシコでは、竜舌蘭からつくられる蒸留酒を一般にメスカルといっているが、ハリスコ州テキーラ町周辺原産の特別品種(アガベ・アスール・テキラーナ種)を原料にしたメスカルだけが、テキーラと名乗ることを許されている。コニャック地方のブランデーだけがコニャックと呼ばれるのと同じこと。
スペインによるメキシコ統治時代、ハリスコ州の西方に位置するシエラマドレ山脈で山火事があり、その焼け跡から良い匂いを発し甘い樹液を出す、焦げた竜舌蘭が発見され、人々がこれを元に加工、完成したのがテキーラの原型であった。この蒸留酒の蒸留工場が置かれた村がテキーラであり、それがそのまま酒の名前となった。
現在の製法は、パイナップルを円くして何十倍にもしたような(直径1m、重さ40kg近く)竜舌蘭の球茎を蒸して、甘い液汁を搾り、発酵、蒸留してつくる。
竜舌蘭は150種類余りあり、そのうち136種類がメキシコに生息している。この竜舌蘭から造られた酒は、総称でメスカル (Mezcal) と呼ばれる。このうち法的に限定された、産地、原料、製法などの下記規格に見合ったもののみをテキーラとして、販売、流通することが許される。
1.主原料はアガベ・アスール・テキラーナのウェーバー変種でなくてはならない。また、主原料が総原料に占める割合は51%以上でなくてはならない。
2.主原料のアガベは、ハリスコ、グアナファート、ナヤリ、ミチョアカン及びタマウリパス各州の特定地域で生育されたものでなくてはならない。
3.テキーラ村とおよびその周辺地域で蒸留されたものでなくてはならない。
4.最低2回の蒸留がされていなくてはならない。
製造されすぐに瓶詰めされたものはブランコ (Blanco) と呼ばれ、テキーラの風味・特徴がはっきり現れる。
2ヶ月~1年未満樽で寝かせたものをレポサド (Reposado) と呼ぶ。
1年以上またはレポサドよりも寝かせたものはアニェホ (Añejo) と呼ばれ、樽の香り付けなどでウイスキーと似た風味になる。
樽で熟成させたものは徐々に琥珀色を呈してくる。色による命名としてゴールド(着色)とシルバーまたはホワイト(未着色・未熟成)という類別もある。一部にはカラメルで色をつけたものもある。
1968年、メキシコ・オリンピックが開かれ、世界各国の人々からテキーラは注目を集め、いまや世界4大スピリッツ(ジン、ウオツカ、ラム)の一角を占めるまでになった。その要因は、テキーラ・ベースの美味しいカクテル(マルガリータやテキーラ・サンライズなど)があったことが大きい。
追記・・・
「テキーラ早飲コンテストで優勝者死亡」
ドミニカ共和国のサントドミンゴで行われたテキーラ早飲みコンテストで、優勝した21歳の青年が死亡し他の三人も重体になった。
このなくなった人は、400ドルの賞金を争うこのコンテストで、50杯以上のテキーラのショットグラスを飲んで急性アルコール中毒になり、病院に搬送されるも心不全でなくなった。
ま~よくあるニュースっぽいですが、テキーラのショットグラスを50杯飲んだら普通はどうなるかわかるような気がするんですが・・・。マネしちゃ駄目ですよ・・・
2008年02月14日
文化遺産!?(其の五) 寒い夜は・・・

昨日は寒かったですねぇ! 朝起きたらまわりは真っ白!
下り坂が凍っていたら大変! と思い、電車通勤してしまいました。
となると、帰りは当然のごとく、家にはまっすぐには帰らずいつものところへ・・・
こんな寒い夜はまず、ぐいっとテキーラを・・・続けてぐいぐいっと・・・
暖まりました・・・
そして風邪予防薬にぴったりのガーリックスープでも・・・
「マスター、これニンニク入れ過ぎとらん?」
「体、あったまってええやろ!」
「いや、明日の仕事中臭かったらいかんやろ!」
「そんなん、牛乳飲んだらようなる!」
「牛乳嫌いなんやけど・・・」
健康のためとはいえ、摂りすぎには注意しましょう! って、もう遅い・・・

2008年02月06日
文化遺産!?(其の四) 強者どもが夢の跡(PartⅡ)

店の外に出ると…そこは九州の片田舎ではなくメキシコの一部となっていた。50~60人のメキシカンが集団となって騒ぎ、完全に道を塞いでいる。車も通行できない収拾のつかない状態に…

しばらくすると予想していた通りにパトカーが到着!一端、集団は散会するもまたどこからともなく集まってくる。合計パトカーは3回ご来店してしまった。

3時30分過ぎにはようやく騒ぎも沈静化、現マスターと店の片づけを行い、皆さんそれぞれの宿泊先に…
と、思ったのもつかの間、先ほどまで店にいた連中がまた戻ってくる。
せっかくホテル取ってあるのにいつ寝るの?
明け方まで延々と続くのでありました。
休み取っておいてよかった…
ご来店者…店の中20~30人(途中入れ替わり)、店の外50~60人、メキシコテレビ局取材班
救急車で運ばれたもの…無し(よかったぁ)
パトカーで連行されたもの…無し

メキシコのおじちゃん…楽しかったよぉ…ありがと
2008年02月04日
文化遺産!?(其の参) 強者どもが夢の跡(PartⅠ)

日韓ワールドカップが開催された2002年、当地でも予選を含めて3試合が行われた。
そしてメキシコ・イタリア戦が行われた6月13日は私にとって、またテキーラの店にとっても忘れることの出来ない日となった。
思い返せば、前年の試合抽選会が行われた日、現マスターと共に狂喜乱舞したことを思い出した。テキーラという店がある九州片田舎のこの土地でメキシコの試合が行われる。亡くなった先代マスターの顔が浮かび、奇跡という言葉を信じないわけにはいかなかった。
試合当日、幹線道路の混雑が予想されたので17時になると同時に早々と帰宅。TVで観戦後、今日はどんな日になるのだろうと期待に胸を膨らませて店の中へ…

何と!もうすでに明らかにメキシコ人と覚しき連中が2~3人。取り敢えず距離を置き私はカウンターの一番隅で観察することに…
私はいつものようにロックで飲んでいたが、さすがはメキシカン!皆ストレートでぐいぐい…そして次から次へとメキシカンは増えていく…。23時頃には店内のカウンターは満席、座れない連中は立ち飲み状態に…すでにショットグラスは使い果たし、洗っても洗っても追いつかない…ふと気がつくと客で日本人は私一人、日本人の意気込みをみせなきゃぁ!と負けずにこちらも飲み続ける。周りの連中との一気飲み比べ状態に突入!すでにボトルは空になりすぐに補充。

24時を過ぎると店内はカウンターの一番隅で身動きが取れない日本人客一人を残して完全に占拠される。何とメキシコのテレビ局が乱入!興奮は最高潮に…

ほろ酔いを通り過ぎ、朦朧とした意識の中で周りを見渡すと…アズールブルーのシャツを着たイタリアンもいつの間にか紛れ込んでいる。

オイッ、もう2時すぎだぞぉ、まだ騒ぐのか?
うん?何だか店の外が騒がしいが…一体どうなってしまうのかぁ~
PartⅡに続く…
2008年01月28日
文化遺産!?(其の弐) 自然淘汰?

地方都市の文化遺産的なこのお店、テキーラしか置いていないと前回紹介しましたが、実はビールも密かに置いています。
テカテ・・・
メキシコで一番人気のある国民的ビール。 缶の上蓋にライムを搾って(この店ではレモンですが)塩をふり、そのまま豪快に飲むのがメキシコ流テカテの飲み方。
先代マスター時代はボトルキープしている人(常連)、外国人客しか飲むことの出来ない貴重品でした。でもこのことで、一見さんとの間で些細なトラブルを引き起こすことがあったのです。
以下、先代マスターの言葉は当時を再現するためにこの地方の方言を用いますが、ニュアンス的にきついと感じられるかもしれませんので丁寧すぎる標準語で同時通訳致します。
「バタン!」扉が開いて一見さんが入ってくる。当然、カウンターに座る。しばし、周りを観察・・・
(先代)「いらっしゃい!どうしましょう?」・・・ここは標準語
(客)「う~ん・・・とりあえずビール!」
(先代)しばらくの沈黙の後・・・「あんなぁ、あんたなんしにここに来たんかえ?店ん名前わかっちょんのやろ?今、前で見ち来たんやないんかぇ!」 (申し訳ございません、お客様。この店をお選びになっていらしたのはどうしてでございましょうか?この店の名前はご存じでしょうか?今、前でごらんになっていらしたのではないでしょうか?)
(客)「・・・・・・・・!?」
(先代)「うちはなぁ・・テキーラっちゅう店なんや!看板にも書いちょんやろ!周り見ちみぃ、テキーラしかねぇやろ!ビールなんかないでぇ!」(お客様、当店はテキーラという店でございます。看板にもそのように書いてございますが・・・恐れ入りますが周りをご覧下さい。テキーラしかございません。ビールはお出ししていないのですが)
客はここで2通りに分かれる。
「ここはテキーラの店だ。自分の頼み方が間違っていた。」と反省 → 店に居着くようになる。
「客をバカにして・・・」と怒って帰る。 → 当然二度と来ない。
先代の強烈な個性が魅力的ではありました・・・
今はどなたでもビールを頼めば出してくれます。もちろんテキーラがメインですが・・・
そして扉の近くのこのおじさんはずっと微笑んで見守ってくれています・・・
2008年01月17日
文化遺産!?(其の壱) 私は破産・・・
自宅にモルトを買ったばかりにボトルをひっくり返してコルクを濡らすことが習慣になり、コーラのペットボトルで大変な目にあった親父です。

通い続け25年以上、九州某地方都市のこのお店はオープンが1967年2月27日、今年で40周年を迎えました。
先代のマスターがメキシコオリンピック開催に因んでオープンしました。
メキシコ? → 酒? → テキーラ
店内にはテキーラしか置いておりません。キープボトル200本以上!素晴らしい!
常連客の皆様の中には35年以上の大先輩も、私なんかまだ若造です。
先代同様、現マスターも年中無休で営業しており感服の一言に尽きます。
もうここまでくると文化遺産って気がするのですが・・・
因みに・・・通い続けた25年、毎月ボトル2本入れたとして25年・・・
う~ん、V6の3000が買える金額ですなぁ・・・
しかぁ~し、この店に行っていなければ今日の私はない!クライヌリシュも知らなかったに違いない!
と、自己弁護しながら週末にまた通ってしまうのです。
通い続け25年以上、九州某地方都市のこのお店はオープンが1967年2月27日、今年で40周年を迎えました。
先代のマスターがメキシコオリンピック開催に因んでオープンしました。
メキシコ? → 酒? → テキーラ
店内にはテキーラしか置いておりません。キープボトル200本以上!素晴らしい!
常連客の皆様の中には35年以上の大先輩も、私なんかまだ若造です。
先代同様、現マスターも年中無休で営業しており感服の一言に尽きます。
もうここまでくると文化遺産って気がするのですが・・・
因みに・・・通い続けた25年、毎月ボトル2本入れたとして25年・・・
う~ん、V6の3000が買える金額ですなぁ・・・
しかぁ~し、この店に行っていなければ今日の私はない!クライヌリシュも知らなかったに違いない!
と、自己弁護しながら週末にまた通ってしまうのです。




